「若い人には、この4人が何をしているか意味不明かも…」今では考えられない対戦ゲームの工夫
今は手軽に対戦ゲームができる時代ですが、かつてはいろいろと苦労がありました。
オールドゲーマー4人が対戦している姿をご覧ください。
テレビの画面に貼り付けられた、十字の形をしたダンボール。
インターネットが主流となる以前は、テレビ画面を2分割や4分割して対戦するゲームも少なくありませんでした。
ゲームによっては他のプレイヤーの画面が見えてしまうと、手の内が見えてしまうため、こうした工夫をして遊ぶゲーマーもいたのでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●チート対策としては、現在のシステムよりずっと効果的だ。さらにチートが発覚したら、すみやかに残酷な罰を与えられる。
↑(投稿者)全くその通りだ。多くの友情がチートが原因で壊れたのを知っている。
↑これをやってみたかった。しかしこういう状況でチート(覗き)をしないのはムリだな。すぐそこにあるし。
●「おい、オレの画面を見るのはやめろ!」
↑「見てない、見てない」
「その角度で30秒見てただろ!」
●ゴールデンアイ(任天堂64)を分割画面で対戦したのは良い思い出。
XboxのHaloで各自の画面で対戦したときは、初めて未来に生きていると感じた。
↑わかる。友人宅で体験したあと、夏にバイト代を貯めてXboxを2台買った。自分用と弟用にね。別の部屋に置いてリンクさせ、友人らを呼んで、チーム別に分離したよ。
●相手の画面が見えてしまうのは当時は大問題だった。兄弟を蹴ったことを懺悔する。当時の分割画面の対戦ゲームにおける共通の問題だった。
●スポーツマンシップを感じる。
●自分が子供の頃は、友人と4台のテレビに繋いだゴールデンアイに夢中になったよ。
でも敵が見えないのも難しくて、また分割画面に戻った。今でもどうやってそれをやれたのかわからない。
●みんな弱いな。他人の画面を覗くのもゲームの一部だろ。みんなやってたさ。止められないからね。だから文句言うのはやめろ。みんなやってるんだ、お前もやっていい。
●この写真は液晶のフラット画面で工夫がない!
我々の90年代のブラウン管では、ダンボールをカーブに合わせて正確に完璧に形を整えていた。
昔のゲームを見ると便利で進歩していることが実感できますね。!